WA.CLOTH® HYBRIDという素材が注目を集める理由_Vol1

WA.CLOTH® HYBRIDという素材が注目を集める理由_Vol1

紙糸という昔ながらの素材を使いながら、最先端の機能を持ち合わせたハイブリッド素材「WA.CLOTH® HYBRID」。ここでは、そんなWA.CLOTH® HYBRIDの素材開発に携わった担当者による言葉や、実際に履いた方たちへ実施したアンケート結果をみながら、どういう経緯でこの素材が生まれて、私たちの生活の中のどういった場面で活かされているのかをご紹介します。

 

WA.CLOTH® HYBRID開発者
MNインターファッション株式会社 小松原 琢

「紙糸という素材自体はみなさんご存知のように以前からあったものですよね。ただ私たちが目指したのは、そこに現代だからこそ可能になった最先端の技術を注ぎ込んで、それらを融合させたものなんです。それはもちろん機能面もそうだし、他の素材との掛け合わせによる肌触りやしなやかさなどの向上もそうです。ただ単に紙糸を使っている=珍しい素材をあえて使っている、という風には絶対したくなかった。具体的な機能面で言えば、従来の紙糸特有の軽量さや通気性の良さに加えて、消臭性や吸放湿、また長時間履いた後でも続くドライ感に徹底的にこだわりました。それはあらゆる検証結果でも実証されています。つまり紙糸という古くからある素材でありながら、新しい現代の機能を持たせた革新的なもの。そういう意味でのハイブリッドを目指したんです。お陰様で少しずつではありますが、実際に採用して頂いたメーカーさんやユーザーさんからご好評を頂き、このWA.CLOTH® HYBRIDというファブリックが持つ可能性がさらに広がってきていることを実感できています。百聞は一見にしかず。まずは実際手に取って頂いて、この素材の魅力を多くの方に直接感じて頂きたいですね。」

 

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